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2009年7月15日 (水)

吉野山 蔵王堂 吉水神社

Image0907151  吉野山といえば、桜ですよね。

 でも、日曜日は暑かったので、少しでも涼しいところへという気持ちで、吉野山に行ってきました。

 桜もなのですが、吉野山のシンボルは、『蔵王堂』。遠くからも、よく見えます。聞くところによると、東大寺大仏殿の次に木造建築としては、大きいそうです。

 お花見の頃、特に4月10日に来ると、女人採灯大護摩供が行なわれています。女性だけのものは、ここ蔵王堂がある金峯山寺だけだそうです。国宝のお堂の前で、女性の修験者でされるこの行事、私は一度だけ見させていただきましたが、素晴らしいものです。吉野には、現在も大峯山には女性禁制とされる女人結界が、残っているのに、この行事があることが、素晴らしいし、歴史を感じます。吉野が世界文化資産になったのも納得できる一つの要因だと思います。

 そんなことを考えて、修験者の方のほら貝の音を聞きながら散策したので、すがすがしい気持ちになりました。

Image0907152  左の写真は、吉水神社から見た蔵王堂。ココまで歩いてくるのにも、ずーっとほら貝の音に守られながら、約10分くらい歩きました。

 ここに来るまで、結構急な坂道を降りて、そして上りました。

 本当に、隠れ家がありそうな場所です。

 平安時代末に、源義経と静御前が隠れ住んでいたり、南北朝時代に後醍醐天皇が御潜幸されていたりというのが、当たり前に受け取れる場所です。

 それに、隠れていても、心を慰めてくれる桜が本当にたくさん見える素敵な場所です。吉水神社に入ってすぐ右手に『一目千本』というすてきな場所があります。春、桜の頃は、この絶景を見たい方々で、すごーく込んでいるのです。

Image0907153  ちょっとピンボケで、ごめんなさい。ドキドキしながら撮ったので、こんな感じになってしまいました。

 私は、建築が好きなのですが、この『義経潜伏の間』は、室町時代の初期の床棚書院作りの現存している最古の素晴らしいお部屋です。弁慶もここの片隅で、思案をしたといわれていますが、そんなことよりも、この日本の伝統的な書院造が、吉野で始まったかもというほうが、歴史的なロマンがあります。

 今の書院作りとは、少し違っていますが、基本的なものは、明り取りの窓まで揃っているので、驚きです。

Image0907154  後醍醐天皇の玉座も残っているようなのですが、ここは、関白豊臣秀吉が、彼の大好きなお花見に来られた際に、関白の好みに合わせて、豪華な桃山風なものに改修したものが、残っているようです。

 狩野派の絵が間近で見られて、とってもラッキーでした。

 お花の勉強の一つに、時代背景と建築がありますが、今回、あまり人のいない時に来れたので、じっくりと見せていただき、いい勉強になりました。

 ここに、桜以外の季節の花があったら、何を活けたらいいのか、考えさせられました。

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コメント

 吉野山には、行ったことがありません。おいしいお勧めのお店とかありますか?いつも先生のお勧めのお店はおいしいので、教えてください。
 高速が安くなったので、夏休みに行きたいと思います。

投稿: まーる | 2009年7月18日 (土) 19時44分

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